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Author: gennei

content/post/books-of-the-year-2024.md

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+title: "2024年の推し本"
+date: 2024-12-23T00:00:00+09:00
+draft: true
+tags: ["読書"]
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+この記事は2024年の[”推し”本 Advent Calendar 2024](https://adventar.org/calendars/10126)の20日目の記事です。
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+2024年のおすすめ推し本をn冊紹介します。
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+## 推し本
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+### 『Science Fictions あなたが知らない科学の真実』 スチュアート・リッチー
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+科学と聞いたときに自分は次のようなことをイメージする。丁寧な研究した結果を論文にまとめて査読もされておりどの程度効果があるのか、まだわかっていないことがなにかなど説明がなされている。また間違っているものは反証されており常に研究結果というのはアップデートされている。よって最新の研究結果はそれなりの正しさが担保されている。
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+しかしこの本を読むとそんなことはないということがわかる。研究不正は起きている。研究の不正にも意図的に効果がなかったものを効果があったものとする場合と間違っていることに気づかずにそれが研究の成果として公表される場合もある。功績のために悪いことをしようと思っていない場合も簡単な話ではないなと思った。もちろん研究は追試があるがすべての研究が追試がされているわけでもないし同様の条件を用意して再度実験することが難しいこともある。なのですべての研究が論文が存在し効果があると謳っているといっても信用できるわけではないということでもある。
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+そんな科学の真実について触れてみたい人にぜひおすすめです。
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+[Science Fictions　あなたが知らない科学の真実](https://amzn.to/406vJVI)
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+好きな積読チャンネルでも紹介されていたので本の雰囲気掴みたい人はぜひ動画でも
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+### 『ピープルウエア 第3版』 トム・デマルコ
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+今年からはじめた [readline.fm](https://creators.spotify.com/pod/show/readlinefm) でトム・デマルコの本を全部読むというのをやりました。日本語に翻訳されている本は全部で8冊あり、どれもおもしろかったのですがやはり『ピープルウェア』が1番おすすめしたいなと思いました。
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+[ピープルウエア 第3版](https://www.amazon.co.jp/dp/B00I96CJWO)
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+### 『図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり』　橋本麻里 山本貴光
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+[図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくり](https://amzn.to/3VUoIVh)
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+## まとめ
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+紹介した本を購入して積読タワーを作りましょう!