DefaultStorageを拡張しSQLite / LiteFSに対応させる

[hangingman]

ref #5

要件

• SQLiteにwikiのデータをimport/exportできるようにしたい

設計

• いろいろなDBに対応したいのでStandardDatabaseStorage.pmは基底クラスにする

  • Sqlite用にStandardDatabaseStoragePostgres.pmとかを作る
  • 今の実装は自分が何も考えずMySQL寄りにしてしまったので、実行クエリは派生クラスから取得するように変える

• Sqliteにwikiのデータをimport/exportできるようにしたい

  • import機能(file->DB)は元から実装されている
  • import機能(file->file)
    • plugin/admin_import/AdminImportHandler.pm で実装する
  • export機能(DB->zip file)
  • export機能(file->zip) FSWikiデータのエクスポート機能実装 #36
    • plugin/admin_export/AdminExportHandler.pm で実装する

• 画像ファイル等、対応されてないもののシリアライズ/デシリアライズに対応する

  • 実はこのへんよく把握してない

元サイト様だと以下が対応してるとか。

backup/*.wiki
data/*.wiki
config/modtime.dat
config/showlevel.log
log/freeze.log
log/access.log
log/attach.log - 未定

関連

• plugin/dbi/StandardDatabaseStorage.pm
• https://dbix-custom.perlzemi.com/

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Litestreamという安価な代替が出来たので、これを使う
https://litestream.io/getting-started/

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よく考えるとdefault storageがファイルである必要もあまりない

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面白そうな記事を見かけた

• SQLite / LiteFS のデータベースを使った Remix アプリを fly.io にデプロイしてみる。
• Fly.io で Remix Prisma SQLite 1台構成の既存アプリを LiteFS を導入してオートスケール可能にさせる

LiteFS Cloud の概要

• LiteFSを使用した場合、アプリケーションサーバが１つだけの場合は、アプリケーションはローカルのディスク上にあるSQLiteデータベースと通信しているような感じ
  • ただし、SQLiteデータベースはLiteFS FUSE mountで一段抽象化されている
• アプリケーションサーバが複数存在する場合、LiteFSはHTTPリクエストレベルで書き込みリクエストか読み込みリクエストかを判断する（下記図のLiteFS HTTP Proxyはその役割）、書き込みリクエストの場合、それはプライマリノードに転送され、プライマリノードだけがSQLiteデータベースを更新する。

https://fly.io/blog/tracking-consistency-with-litefs/

FSWikiに対するメリット

• とりあえずサーバ管理したくないのでPaas化は前からしたかった
• DB化はできるがHerokuでDBを使う場合MySQL/Postgresを使わざるを得ず、しかもちょっと高い
• これらの問題をいろいろ解決できそう