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- 2020年5月26日
- 信頼できる友人 (抗議活動に参加していない) または法的なホットラインへのメッセージを作り、もし逮捕された場合や緊急時に備えて、それを送る準備をしておく。
- 携帯のモバイルバッテリーをもっておく。
- もし TouchIDやFaceID (指紋認証や顔認証) を使っていたら、逮捕される前に速やかにスマホの電源を「オフ」にしておく。過去には、警察がパスコードではなく、指紋認証を強制できた事例があった。一番安全なのは、抗議に参加する前にTouchIDとFaceIDを「オフ」にしておくことです。
- 普段のスマホを家に置いていくことを考えてください。別のスマホ(burner SIM card / prepaid SIM card)を使うほうが望ましい.
- スマホで個人情報を保存しないようにしましょう。誰に見られてしまうかわかりません。
- Signal と Telegram を使ってメッセージの自動削除設定を「オン」にしましょう。
- スマホやカメラで撮った写真には隠されたEXIF データが保存されています。EXIF データとは、写真を撮る際に自動的に保存されるメタデータ(metadata)です。例えば位置、時間、デバイスモデル、番号、など。写真をシェアする前にEXIF データを削除しましょう。以下のアプリが使えます:
- iOS: EXIF
- Photo Exif Editor
- Android: Scrambled Exif
- MacOS: ImageOptim
- MacOS / Windows: EXIF Purge
- スマホの位置情報記録を最小限に減らす:
- 位置記録「オフ」に:
- iPhone: 設定 > プライバシー > 位置情報サービス > システムサービス > 利用頻度の高い場所
- Android: 設定 > Google > Google アカウント > Data & personalization > ロケーション履歴 > Manage setting > アカウントとすべてのデバイスを変更 > ロケーション履歴を「オフ」にします
- Google Maps(アップリ): 設定 > マップの履歴 > Web & App Activity
- 位置履歴を削除する:
- iPhone: 設定 > プライバシー > 位置情報サービス > システムサービス > 利用頻度の高い場所 > 履歴を消去
- Android ロケーション履歴を削除する
- Google Maps 履歴から経路や場所を削除する
- 位置情報サービスは一時的に「オフ」にしておく:
- iPhone: 設定 > プライバシー > 位置情報サービス > 位置情報サービス「オフ」
- Android: 設定アプリ > 位置情報 > 位置情報の使用 >「オフ」に切り替えます
- チャット機能アプリのプライバシー設定を詳しく調べる。
- 通知でメーセージのプレビュー表示を「オフ」に設定:
- iOS: 設定 > 通知 > プレビュー表示: ロックされていないときのみ
- Android: 設定 > Apps & notifications > 通知 > On lock screen: Hide sensitive content
- Signal、Whatsapp、エンドツーエンド暗号化のチャット機能アプリを使用して電話をかけましょう。