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デモシナリオ — SABOROU 5分デモ

プロジェクト名: SABOROU(サボロー) 作成日: 2026-05-09 用途: AWS Summit Japan 2026 ハッカソン審査員向け5分デモシナリオ デモ核(requirements.md §2.3 Q19=B): 複数外部ツールの文脈を読んで、なぜ今サボれるかを根拠付きで提案する場面

v1.0.0 デモ注意: 本デモシナリオは v1.0.0(Slack Webhook のみ)で実施する。 Gmail / Google Calendar 連携は v1.1.0 以降。Three.js サボローキャラクター演出は [4:00-4:30] に実施。


デモの目的

このデモシナリオは審査員に以下の3つを体感させることを目的とする:

  1. 笑い: 「人をダメにするサービス」というコンセプトの面白さ・意外性
  2. 共感: 「あ、これ自分のことだ」という主人公体験
  3. 技術的驚き: Slack のメッセージから文脈を読み取り、なぜ今サボれるかを根拠付きで示す AI の精度

事前セットアップ

デモ開始前に以下を準備する:

準備項目 内容
承認済みタスク 3件を事前登録(「提案資料の初稿作成」「請求書の送付」「ロゴ修正」)
1行サマリ 各タスクのサボり判定を事前生成済みの状態にする
主人公設定 「午後2時。フリーランスデザイナーの田中ユカさんに複数の仕事が積み重なっています」
バックアップ動画 ライブデモが失敗した場合のフォールバック録画を用意

5分デモタイムライン

[0:00〜1:00] Hook — 課題の提示

ナレーション(発表者):

「みなさん、タスク管理ツールを使っていますか? でも、あのツールたちは『何をすべきか』を教えてくれる。 私たちが本当に欲しいのは『何をしなくていいか』を教えてくれるツールですよね。 今日は、そんな『人をダメにするサービス』をご紹介します。」

画面: タスク一覧画面(「タスク一覧画面」)を表示 見せ場: 承認済みタスク3件に1行サマリが付いている様子

対応ストーリー: US-12(タスク一覧での1行サマリ表示)


[1:00〜2:00] Demo Part 1 — 文脈読解の実演

ナレーション:

「田中ユカさん、今日も3件のタスクが積み上がっています。 一番上の『提案資料の初稿作成』、クリックしてみましょう。」

操作: 「提案資料の初稿作成」タスクカードをクリック → タスク詳細画面に遷移 待機演出: 「AI が Slack の文脈を読んでいます...」(ローディングアニメーション 10〜15秒)

画面表示後の読み上げ(左ペイン「判断材料」をゆっくり読む):

「まだリマインドが来ていない」 「Slack上の依頼者は別件で別の人と話している」 「依頼者は今後2日間アクティブではない模様(Slack ステータス: away)」 「Slack スレッドに『急ぎ』の文言は確認されていない」

対応ストーリー: US-08(サボれる状態の提案)

審査員への訴求ポイント:

ここが見せ場。Slack のメッセージを1回のエージェント呼び出しで読み取り、依頼者のステータス・リマインド回数・緊急キーワードの有無という具体的な根拠で判断していることが伝わる。「へえ、そこまで読んでるんだ」という反応を期待する。


[2:00〜3:00] Demo Part 2 — おっとりサボローの登場

ナレーション:

「で、サボローがこう言います。」

画面: 右ペイン「チャット」でサボローのメッセージが表示される

チャット表示内容:

「これは完全放置すると危ないけど、今日中に全部やる必要はなさそうだよぉ。今は構成だけ作って寝かせるのがよさそうかもぉ 💤」

ナレーション:

「『〇〇すべき』じゃなくて、『〇〇していいよ』。この差が大事です。」

対応ストーリー: US-08(サボれる状態のサボロー提案)

審査員への訴求ポイント:

おっとり口調・絵文字・「寝かせる」という表現が「人をダメにする」テーマと完全一致。会場の笑いを期待する。


[3:00〜4:00] Demo Part 3 — 本音データ収集と将来ビジョン

操作: 右ペイン下部のクイック返信ボタン「たしかに、まだ寝かせる」をクリック

ナレーション:

「田中さん、クリック。」(間を置く) 「この1クリックが何かに蓄積されます。」

画面: サボローの返信後、「この反応が積み重なって、将来あなただけの取扱説明書になります 📖」のテキストが表示される

ナレーション:

「自分が『サボりたい』と感じる条件・『さすがにやろう』と思う条件。それが蓄積されると、自分専用の AI メンター——つまり取扱説明書ができあがります。 これが人をダメにする設計の裏側です。使えば使うほど、判断を AI に委ねる。そして自分では判断しなくなっていく。」

対応ストーリー: US-13(クイック返信)、US-15(将来ビジョン表示)

審査員への訴求ポイント:

「人をダメにする」の裏設定(能力の退化)を言語化する最重要シーン。笑いから共感・驚きへの転換ポイント。


[4:00〜5:00] Architecture + Closing

[4:00〜4:30] Three.js サボローキャラクター3D演出

画面: タスク詳細画面の右上にサボローキャラクター(3D)が浮かびながら登場

演出内容:

  • can_saboru 判定でキャラクターがゆっくり浮かび上がり、雲の絵文字が漂う
  • 審査員に「技術的な面白さ」と「コンセプトの可視化」を同時に演出
  • Three.js / @react-three/fiber によるリアルタイム 3D アニメーション

ナレーション:

「このキャラクターが『今日はサボっていいよ』を伝えてくれます。 判定が変わると表情も変わる。AIの判断を感情的に伝える設計です。」

[4:30〜5:00] Architecture + Closing

画面: 2エージェント構成のアーキテクチャ図(Slack → Bedrock converse API の流れ)

ナレーション:

「技術的には、Bedrock converse API + Tool Use を使った2つの Lambda エージェントが協調しています。 エージェント①が Slack メッセージからタスクを抽出し、エージェント②が Slack の文脈を読んでサボりを提案する。 すべて AWS Lambda + DynamoDB + API Gateway で、完全サーバーレス構成です。」

クロージング:

「これが SABOROU ——サボりの最適解です。 『人をダメにするサービス』、ご覧いただきありがとうございました。」


デモで使用するストーリーのマッピング

タイムライン 操作 対応ストーリー
0:00〜1:00 タスク一覧表示 US-12(1行サマリ)
1:00〜2:00 タスク詳細を開く・文脈読解 US-08(サボれる状態)
2:00〜3:00 サボローの提案表示 US-08(サボれる状態)
3:00〜4:00 クイック返信・将来ビジョン US-13, US-15
4:00〜4:30 Three.js サボローキャラクター3D演出 (技術演出・ストーリー外)
4:30〜5:00 アーキテクチャ図説明・クロージング (技術説明・ストーリー外)

デモが失敗した場合のフォールバック手順

  1. バックアップ動画に切り替える: 事前録画した画面録画を即座に再生する
  2. 口頭で補完する: 「デモ中にこのような画面が表示されます」とスライドで説明する
  3. 絶対にパニックにならない: 「API がちょっと考え中みたいです。人をダメにするサービスなので、急ぎません(笑)」とユーモアで乗り切る

審査員へのアピールポイント(まとめ)

ポイント 内容 タイミング
テーマ適合 「何をしなくていいか」という逆転の発想 0:00〜0:30
技術的先進性 Slack 文脈読解・Bedrock converse API + Tool Use 活用 1:00〜2:00
UXの質 おっとり口調・1行サマリの読みやすさ 2:00〜3:00
ビジネスビジョン 本音データ→取扱説明書の将来展望 3:00〜4:00
AWS 活用 Lambda + DynamoDB + Bedrock フル活用 4:00〜5:00