超技術書典ではまたこの本を加筆修正して再販、と宣言していましたが、 よく考えたら結構ストイックな内容なので、 非エンジニアも多く来る超技術書典にはふさわしくないんじゃないかと思い、 急遽一般向けのセキュリティ本を書くことにしました。
つもりでした。
突然降って湧いたヘヴィーな仕事により新刊が出せるかわかりません。 現在4月19日の朝6時です。 さっきまで会社にいました。 入稿締め切りギリギリなので入稿しますが、降って湧いたヘヴィーな仕事はまだ終わってません。 おそらく原稿を入稿したらすぐ会社にトンボ返りです。 インターネットの濁流に飲まれてどこまでも流される感覚、久しぶりです。
表紙を作ってる暇もないので、撮ってきた写真を同僚に丸投げしました。 表はけもフレ最終話、裏はEDの廃墟感というガバガバすぎる指定で、 こんなに素晴らしい表紙を作ってくれました。 ありがとう・・・
この本を手にする頃には、既にそのヘヴィーな仕事の結果が出ているはずです。 おそらく皆さんはもう何のことかわかっているでしょう。 賞賛されるのか、嘲笑されるのか、今は想像すらできません。 嘲笑されていたら慰めてください。
そしてもし、こんなヘヴィーな状況にあってそれでも新刊を出せていたら、
そのときはこころのそこからほめてください。