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Description
問題内容
サクラエディタの1回目の起動時はプロセスに常駐するのみで、画面は表示されない。その状態で2回目の起動をすると、画面が表示される。
再現手順
スタート、タスクバー、エクスプローラーで右クリック、実行ファイルの直接実行、いずれでも再現する。
再現頻度
Windows 11が22H2に上がってから、100%。
問題のカテゴリ
- プログラムの動作上の問題
- 正式リリース版
- ローカルビルド版
環境情報
- Windows 11 Pro 22H2
- サクラエディタ v2.4.1.2849 32bit (tag v2.4.1) (設定の「タスクトレイを使う」「タスクトレイの常駐」は、いずれも未使用)
自分で調査したこと
- 実行ファイルと同じフォルダーにsakura.exe.iniが存在する(つまり、デフォルト状態)と、問題が発生。消すと、1回目で画面が表示される。
- 2.4.1のソースをデバッグ実行すると、上記と同じ。ただし、ブレークポイントを置いて止めながらデバッグ実行すると再現しない。
- 最新のmasterのソースで、リリースビルドの実行ファイルを作って実行すると再現しない。
自分の推測
- Mutex周りの処理で22H2で変わった部分があり、タイミングによって、CControlProcessに行くかCNormalProcessに行くかの判定が、上手くいっていない。(これ以上、追いかけきれてないです)
- もしくは、ini周りの処理で22H2で変わった部分がある(?)。
要望
- 皆さんのWindows 11 22H2環境では、同じ問題が発生していますか?
- 最新ソースでは発生していないので、もし明示的に直してあるとしたら、その部分だけでも次期バージョンのリリースを急いだほうが良いと思います。
よろしくお願いします。
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