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Windows 11 22H2より、サクラエディタ起動時の挙動が変わった件 #1868

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@hiroki-oogakiuchi

Description

@hiroki-oogakiuchi

問題内容

 サクラエディタの1回目の起動時はプロセスに常駐するのみで、画面は表示されない。その状態で2回目の起動をすると、画面が表示される。

再現手順

 スタート、タスクバー、エクスプローラーで右クリック、実行ファイルの直接実行、いずれでも再現する。

再現頻度

 Windows 11が22H2に上がってから、100%。

問題のカテゴリ

  • プログラムの動作上の問題
    • 正式リリース版
    • ローカルビルド版

環境情報

  • Windows 11 Pro 22H2
  • サクラエディタ v2.4.1.2849 32bit (tag v2.4.1) (設定の「タスクトレイを使う」「タスクトレイの常駐」は、いずれも未使用)

自分で調査したこと

  • 実行ファイルと同じフォルダーにsakura.exe.iniが存在する(つまり、デフォルト状態)と、問題が発生。消すと、1回目で画面が表示される。
  • 2.4.1のソースをデバッグ実行すると、上記と同じ。ただし、ブレークポイントを置いて止めながらデバッグ実行すると再現しない。
  • 最新のmasterのソースで、リリースビルドの実行ファイルを作って実行すると再現しない。

自分の推測

  • Mutex周りの処理で22H2で変わった部分があり、タイミングによって、CControlProcessに行くかCNormalProcessに行くかの判定が、上手くいっていない。(これ以上、追いかけきれてないです)
  • もしくは、ini周りの処理で22H2で変わった部分がある(?)。

要望

  • 皆さんのWindows 11 22H2環境では、同じ問題が発生していますか?
  • 最新ソースでは発生していないので、もし明示的に直してあるとしたら、その部分だけでも次期バージョンのリリースを急いだほうが良いと思います。

よろしくお願いします。

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