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67 lines (45 loc) · 4.91 KB

try-obd2-mcp.ja.md

File metadata and controls

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title 車なしで試すOBD-II MCPサーバー
description obd2-mcpをソースからビルドし、模擬車両のP0420・フリーズフレーム・ライブデータを取得する手順。実行結果と検証範囲、つまずいたときの確認事項を紹介します。
lang ja
locale ja_JP

車なしで試すOBD-II MCPサーバー

まずはインストールなしで試したい方へ: ブラウザの体験ページで模擬データを見られます。MCPツールを実行するときに、この手順へ進んでください。

English

実際のMCPクライアントを動かし、模擬車両のデータを読みます。 姉妹プロジェクトのobd2-mcpには、ツールの応答を表示するデモが付属しています。Git・Node.js・npmがあれば実行でき、実車・ELM327アダプタ・AIの有料契約は不要です。

Automotive AI Skillsは調査の進め方を記述したプロンプト集、obd2-mcpはデータを読むツールです。このデモで確認するのはツールの応答で、AIによる診断文は生成しません。

実行する

下記のCIで検証したNode.js 22または24を使い、ソースからビルドします。

git clone https://github.com/shoka-jp/obd2-mcp.git
cd obd2-mcp
npm ci
npm run build
node examples/mock-demo.mjs

スクリプトはモックモードを明示的に指定し、4つの読み取りツールを呼んで接続を終了します。故障コードは消去しません。すでにクローン済みの場合は最新の変更を取得してから実行してください。

どんな結果が表示される?

2026年10月29日にLinux・Node.js 24.22.1で取得した結果です。実際のプログラム出力ですが、入力は模擬データであり、実車の測定結果ではありません。表は主な項目の抜粋で、スクリプトは応答全体を表示します。

MCPツール 応答の抜粋
connection_status connected: true、simulated: true、モックELM327アダプタ
read_dtcs 保存済みコードP0420、保留コードなし、故障警告灯オン
read_freeze_frame 98 km/h、2210 rpm、冷却水温88 °C
read_live_data 0 km/h、740 rpm、冷却水温89 °C

フリーズフレームは故障コードが記録されたときの状態、ライブデータは現在の状態です。その違いを調査の材料にできますが、このコードや数値だけで故障部品が確定するわけではありません。

根拠と確認できる範囲

  • デモのソースと取得結果は、この手順の元になった実装を参照しています。
  • 成功したNode.js 22・24のCIでは、モックの動作と、生成したnpm配布ファイルのインストールを検証しています。
  • 実アダプタとの適合性、実車の診断精度、特定のAIアプリの画面上での動作を実証するものではありません。
  • 会話例は別の学習用シナリオで、このプログラムが生成した結果ではありません。

うまく動かないとき

  1. node --versionとnpm --versionで環境を確認し、クローンしたobd2-mcpフォルダで実行しているか確認します。
  2. dist/index.jsがない場合は、先にnpm ciとnpm run buildを完了させます。
  3. インストールやビルドに失敗した場合は、最初のエラー・OS・Node.jsのバージョンを記録し、再現手順をIssueで共有してください。認証情報や車台番号は取り除いてください。

AIと組み合わせる

MCPクライアントの設定手順に沿ってモックモードで接続し、OBD-II診断アシスタントと組み合わせます。

モック車両の故障コード・フリーズフレーム・ライブデータを読み、観測した事実と仮説を分けて、不足している確認事項を整理して。コードは消去しないで。

実車での作業は安全上の限界と確認事項に従ってください。

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