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Step 1: AWS アカウントを準備しよう

AWS アカウント作成...の前に

パスワードの管理について

  • 以降の手順では、いくつかパスワードを用意していただくことがあります
  • AWSに限ったことではなく、多くのWebサービスを利用する上で、パスワードは必要になってきます
  • そんなパスワードをセキュアに管理する意識は、エンジニアに限らず必須のリテラシーです

おすすめのパスワード管理方法

  • パスワードマネージャー(Wikipedia)を活用しましょう
      • Lastpass
      • 1Password
      • Web ブラウザのパスワード記憶機能
  • このハンズオンでは以下の観点で Lastpass を推奨します
    • 無料で使える
    • マスターパスワードが設定できる
      • マスターパスワードは十分にセキュアな文字列を別途用意、管理する必要がある
    • MFAの設定できる
    • オートコンプリート機能が一定時間で無効化され、再認証が必要になる
    • オートコンプリート機能が有効であっても、再認証を求めるような設定が個別にできる
    • ローカルにパスワードが保存されない
  • みなさん任意のパスワードマネージャーを使って、パスワードを保護しましょう

参考資料

MFA

  • MFAとは多要素認証 (Wikipedia) のことです
  • AWS や多くの Web サービスで利用可能な多要素には知る要素持つ要素があります
    • 知る要素: パスワード
    • 持つ要素: ワンタイムパスワード生成装置
  • このハンズオンでは Authy の利用を推奨します
  • 普段利用している Web サービスで MFA が利用できる場合は積極的に利用しましょう

AWS アカウントの作成

  • https://portal.aws.amazon.com/billing/signup#/start
    • E メールアドレス
    • パスワード
    • パスワードの確認
    • AWS アカウント名
  • 連絡先情報
    • AWSはどのように使用されますか?: 個人 - ご自身のプロジェクト向け
    • 電話番号: 個人の電話番号を入力
    • 住所は各自の情報を入力してください
        • 国または地域コード: 日本
        • 住所: 1-21-1
          • Shibuya Apartment 101
        • 市区町村: Shibuya-ku Dogenzaka
        • 州/都道府県または地域: Tokyo
        • 郵便番号: 150-0043
    • AWSカスタマーアグリーメントの...: チェックする
    • 続行ボタンをクリック
  • 支払い情報
    • クレジットカード情報の入力
    • 確認して次へボタンをクリック
  • 本人確認
    • SMS か 音声通話を利用して本人確認を実施
  • サポートプランの選択
    • ベーシックサポート-無料 を選択
    • サインアップを完了ボタンを押す
  • おめでとうございます
    • AWSマネジメントコンソールへ進むボタンを押す

サインイン

  • https://console.aws.amazon.com/console/home
  • ルートユーザを選択
  • ルートユーザの E メールアドレス: 登録時に設定したアドレスを記入
  • 次へボタンをクリック
  • パスワード: 登録時に設定したパスワードを記入
  • サインインボタンをクリック

アカウントエイリアスを設定

  • https://console.aws.amazon.com/iam/home?#/home
  • 右端の作成リンクをクリック
  • エイリアスを作成というポップアップが出る
    • アカウント(優先)エイリアス: 世界中の AWS アカウントがユニークに特定される必要があることに留意しつつ、任意のエイリアス名を記入
  • 変更を保存ボタンをクリック