書審AI - 審査アプリ

FastAPI + A2A による文書審査エージェント。

構成

• FastAPI サーバ（ポート 8000）
• A2A SDK / LangGraph、Langfuse（任意で有効化）

ディレクトリ

• app/: アプリ本体（__main__.py から起動）
• test_clients/: テストクライアント
• docker-compose.yaml: コンテナ起動定義

クイックスタート（Docker）

ルート直下の .env.compose を編集

起動

docker compose up -d --build

• サーバー: http://localhost:8000

停止

docker compose down

環境変数（主なもの）

• LANGFUSE_ENABLED: 空でなければ Langfuse を有効化
• LANGFUSE_HOST, LANGFUSE_PUBLIC_KEY, LANGFUSE_SECRET_KEY: Langfuse 接続に使用

テスト送信（任意）

test_clients/browser_client の Docker Compose 構成を使用します。

1. test_clients/browser_client へ移動し、コンテナを起動

   cd /home/ml/workplace/ai-agent-controller/test_clients/browser_client
   docker compose up --build

2. ブラウザで http://localhost:8501 を開き、タスクとファイルを選択して送信

   • SSE で進捗が表示され、完了すると結果と Artifact を確認できます。

※ エージェント本体は、クイックスタートの通り別途で起動しておく必要があります。

Lint / Format

app/pyproject.toml に Ruff を設定しています。
リポジトリ直下で以下を実行すると、A2A Python SDK と同じワークフロー（ruff check + ruff format）で静的解析と整形を行えます。

# 自動修正つきの静的解析
uv run ruff check app --fix

# フォーマッタ（必要に応じて）
uv run ruff format app