画像やPDFを読み込み、文字とイラストを分離して編集可能なPowerPoint(.pptx)に変換するブラウザツールです。書き出す前にペン・消しゴム・文字入れで手直しでき、高圧縮/高画質のPDFとしても保存できます。
デモ: https://kiyopiyomobile-code.github.io/pptx-converter/
- 文字はテキスト、絵は画像 — 解析したテキストブロックはPowerPoint上のテキストボックスとして配置されるため、変換後にそのまま編集できます
- 2つの解析エンジン — 完全ローカルで動く Tesseract OCR と、レイアウト認識精度の高い Gemini API を切り替え可能
- 手動修正 — 書き出し前にペン(色・太さ指定)、消しゴム、自動α(塗りつぶし範囲の透明化)、文字入れで補正できます。取り消し(Undo)対応
- 画像補正 — しきい値スライダーで背景の白飛ばし量を調整
- ページ選択 — 複数ファイル・複数ページを読み込み、書き出すページだけを選択
- PDF出力 — 「高圧縮」と「高画質(10MB未満に収まるよう調整)」の2モード
- デモページを開く(インストール不要)
- PDF / JPG / PNG をドラッグ&ドロップ(複数可)
- 必要に応じて画像補正・手動修正を行う
- 「PowerPoint (.pptx) 生成」または PDF ボタンで書き出し
ローカルで動かす場合は、リポジトリを取得して index.html を開くだけです。ビルド手順はありません。
git clone https://github.com/kiyopiyomobile-code/pptx-converter.git
cd pptx-converter
python3 -m http.server 8000 # http://localhost:8000 を開くCDNからライブラリを読み込むため、ネットワーク接続が必要です。
解析エンジンに「AI 高精度解析 (Gemini)」を選ぶと、ご自身のGemini APIキーが必要になります。
- Google AI Studio でAPIキーを取得
- 画面右上の「AI設定」からキーを貼り付けて保存
キーはブラウザの localStorage に保存されるだけで、どこにも送信されません。「キーを削除」でいつでも消去できます。
注意: AI解析を選んだ場合、対象ページの画像が Google の Generative Language API に送信されます。社外秘の資料を扱う場合は、原稿が外部に出ない「標準 OCR (Tesseract)」を選んでください(Tesseractは学習データをCDNから取得しますが、解析自体はブラウザ内で行われ、原稿は送信されません)。PDF出力・手動修正・ページ選択はどのエンジンでもブラウザ内で完結します。
選択できるモデルは Gemini 2.5 Flash(既定)、2.0 Flash Exp、1.5 Pro / Flash / Flash-8B です。
単一の index.html にすべてが入っています。ビルドツールもパッケージマネージャも不要です。
| 用途 | ライブラリ | 取得元 |
|---|---|---|
| スタイル | Tailwind CSS | CDN (cdn.tailwindcss.com) |
| PDFの読み込み | pdf.js 3.11.174 | CDN (cdnjs) |
| PDFの書き出し | jsPDF 2.5.1 | CDN (cdnjs) |
| ローカルOCR | Tesseract.js 5 | CDN (jsDelivr) |
| PowerPointの生成 | PptxGenJS 3.12.0 | CDN (jsDelivr) |
| レイアウト解析(任意) | Gemini API | generativelanguage.googleapis.com |
- OCRの精度は原稿の解像度・フォントに依存します。手書きや低解像度のスキャンでは崩れることがあります
- 表や段組みは個々のテキストボックスに分解されるため、表組みとしては復元されません
- パスワード保護されたPDFは開けません
- 大きなファイルはブラウザのメモリ量に依存します
MIT License — LICENSE を参照してください。
同梱・利用しているサードパーティのライセンスは各プロジェクトに従います(Tailwind CSS: MIT / pdf.js: Apache-2.0 / jsPDF: MIT / Tesseract.js: Apache-2.0 / PptxGenJS: MIT)。