SmartOrder.

アプリ概要： 　　コロナウイルスの影響で大学を休学している間に、何か独学でWebアプリを作成したいと考え、飲食店でのバイト経験から着想を得て、コロナ禍で困っている飲食店に使ってもらえる製品を想定し作成しました。 店内に設置してあるQRコードをお客様が読み込むことで、その店舗のメニューを閲覧でき、そこから注文を行えるというものです。 2022年現在はこのような製品が複数存在しており、利用している飲食店も増えていますが、アイディアを得た2020年時点では競合となる製品がほとんどなく、利用している店舗も少なかったことから、ビジネスの視点からも可能性を感じ、制作を行いました。

使用技術はJavaScriptのフレームワークである、React.js と Firebaseを使用しました。　

基本的なファンクションとしては、お客様はログインを必要とせず、メニューの閲覧、注文、調理が完了し呼び出し中の注文番号の確認（テイクアウト店のみ）ができます。 店舗側は、アカウントを作成し、１アカウントにつき１店舗が利用可能です。ファンクションとしては、商品の登録（値段、商品名、画像）、品切れ商品等の一時的な非表示化、現在入っている未提供の注文の確認、注文機能を一時的に止めることが可能です。 また、工夫した点として、お店をテイクアウト店、店内飲食店どちらとしても登録、切り替えが行えるようになっています。

実際の利用を想定した際に危惧した、イタズラの注文を防止するために、テイクアウト店舗では注文時に名前と電話番号が必要で、疑わしい注文や名前、電話番号に対しては、店舗が直接お客様に連絡して確認が取れるようになっています。店内飲食店では、各テーブルにQRコードを設置し、それぞれのQRコードからは固有のURLに移動し、自動的にテーブル番号が登録されるため、お客様がいない席や、重複注文に店舗側が気付けるように設計しています。

デプロイ済みのWEBアプリへ次のURLからアクセス。 https://smartorders-product-server.web.app/mxyVs43feheUCfGnGfPTUmQ3F853