この設定の目標:
- できる限りシンプルにして、ツールに対する学習時間を少なくする。
- 大きなコードベースを読むのに便利な機能が欲しい。
方針:
- vim-plugというプラグインマネージャーを使う。
~/.vimrc
という1つのファイルで、全てのプラグインを管理する。
- vim-plug READMEに移動する。
- Installationを参考にインストールする。
~/.vimrc
に以下のコードを書く。(vim ~/.vimrc
とターミナルに打ち込めば書き込める)
call plug#begin()
" この間にプラグインを羅列していく
Plug 'tpope/vim-sensible'
call plug#end()
フォーマット:Plug 'プラグイン名'
- プラグインの追加方法:
- 追加したいプラグインを、上記のように
.vimrc
に書き込む。 - Vimを再起動(
:source ~/.vimrc)
:PlugInstall
を実行
- その他の重要なコマンド:
:PlugUpdate
プラグインをアップデートする。:PlugDiff
最新のアップデータからの差異を表示する:PlugClean
リストから除外したプラグインをアンインストールする。
- vim-sensible
- Vimの標準的な設定をしてくれる。
- 詳細はドキュメントを確認。
- vim-airline
- ファンシーなステータスバーになる
- Auto Pairs
- カッコの挿入や削除が楽になる。
- 一番基本的な機能は、例えば
[
を書いたら自動で[]
となること。
- fzf.vim
- nerdtree
:NERDTreeToggle
で開閉できる。他のキーにMapさせると便利。- 操作は通常のvimと同じ。
- Enterキーを押してファイルを開ける。
- 開くときにタブを分割したり、プレビュー画面を見ることもできる。詳しくは
?
を押してヘルプを参照。 - NERDTreeを開いた状態で、
m
を押すとファイルの作成や削除などのファイル/ディレクトリ操作ができる。
- vim-fugitive
- Gitコマンドをvimから実行できる。
- 使用例:
:Git status
Reference: