これは,RCJ Scoring SystemをDockerイメージで構築する際に使用するヘルパーファイルです.
Unix系環境 (Ubuntu / CentOS など)
- Ubuntu 16.04 LTS
- Ubuntu 18.04 LTS
- Synology DiskStation DSM 6.2 (公式Dockerパッケージをインストール済み)
- macOS 10.14 Mojave
各OSによってセットアップ方法が異なります.
下のページの内容を確認して,Dockerを使用可能な状態にセットアップしてください.
または,次のコマンドを入力することで,一発でDockerがセットアップされます.
sudo curl -sSL https://get.docker.com/ | CHANNEL=stable sh
https://docs.docker.com/install/
[参考] https://git-scm.com/book/ja/v2/使い始める-Gitのインストール
git clone https://github.com/rrrobo/rcj-scoring-docker
cd rcj-scoring-docker
sudo chmod +x *.sh
./setup.sh
実行の途中で,パスワードの入力を求められることがあります.
完了したら,http://localhost:3000(他のPCからアクセスする場合は,http://IPアドレス:3000 ) にアクセスすると,既にシステムが起動しており,使用可能な状態となります.
次のコマンドをセットアップヘルパーのディレクトリ(rcj-scoring-docker)の中で実行します.
./stop.sh
実行の途中で,パスワードの入力を求められることがあります.
次のコマンドをセットアップヘルパーのディレクトリ(rcj-scoring-docker)の中で実行します.
./start.sh
実行の途中で,パスワードの入力を求められることがあります.
次のコマンドをセットアップヘルパーのディレクトリ(rcj-scoring-docker)の中で実行します.
./restart.sh
実行の途中で,パスワードの入力を求められることがあります.
次のコマンドをセットアップヘルパーのディレクトリ(rcj-scoring-docker)の中で実行します.
実行すると,最新のイメージがDocker Hubからダウンロードされ,コンテナが置き換えられます.
作成した大会や競技などのデータは保持されます.
./update.sh
実行の途中で,パスワードの入力を求められることがあります.
更新がない場合でもコンテナの置き換えは実行されます.
adminアカウントのパスワードを変更したい場合,セットアップヘルパーのディレクトリ(rcj-scoring-docker)の中にある,process.env というファイルを適当なエディタで編集します.
# db vars see more at http://mongoosejs.com/docs/connections.html
DB_CONNECT_STR=mongodb://localhost/rcj-scoring
# web vars
WEB_HOSTPORT=3000
# log vars ERROR/INFO/DEBUG
MAIN_LOG_LVL=DEBUG
# Account hardcoded
user=admin
password=admin
# Default Account Setting
dUsername=admin
dPassword=adminpass #ここを好きなパスワードに変更する
dAdmin=true
dSDAdmin=true
次のコマンドをセットアップヘルパーのディレクトリ(rcj-scoring-docker)の中で実行することで,変更が適応されます.
./restart.sh
実行の途中で,パスワードの入力を求められることがあります.