Releases: shiguredo/hisui
Releases · shiguredo/hisui
2025.4.0-canary.1
Release 2025.4.0-canary.1
2025.3.1
2025.4.0-canary.0
Release 2025.4.0-canary.0
2025.3.0
リリース日: 2025-11-06
- [UPDATE] hisui が直接に依存するパッケージのバージョンは厳密一致で指定するようにする
- 今までは
log = "0.4.28"のように指定していたが、これではcargo install hisuiの際に SemVer 的に互換性のある最新バージョンが使われてしまう - 通常はこの挙動でも問題はないが、依存パッケージ側の暗黙のバージョン更新によって hisui のビルドや動作に突然失敗するようになるリスクがある
- それを防止するために、hisui が直接依存するパッケージのバージョン指定を厳密一致 (log の例なら
log = "=0.4.28")で行うようにする - なお、以下のケースは例外となる:
- テスト用のパッケージはユーザー影響がないため、通常のバージョン指定のままにする
- crates/* 以下の crate が依存するパッケージのバージョン指定は通常のままにする
- ライブラリ用の crate でバージョン指定を厳しくすると、それが hisui 以外で使われるようになった時に、その利用側の別の依存のバージョン指定とコンフリクトして面倒なことになる可能性がある
- もし依存先の依存のバージョンも厳密に制御したい場合には、hisui の Cargo.toml の中で、それらの厳密なバージョンを指定する方が望ましい
- @sile
- 今までは
2025.2.0
2025.2.0
リリース日: 2025-10-20
- [CHANGE] デコーダーおよびエンコーダーの名前を JSON に載せる際のキー名を "..._engine" 形式に統一する
- compose コマンドの出力 JSON の
output_audio_encoder_nameをoutput_audio_encode_engineに変更する - compose コマンドの出力 JSON の
output_video_encoder_nameをoutput_video_encode_engineに変更する - vmaf コマンドの出力 JSON の
encoder_nameをencode_engineに変更する - @sile
- compose コマンドの出力 JSON の
- [UPDATE] shiguredo_libyuv のバージョンを 2025.2.0 に更新する
- nv12 と i420 の相互変換関数が追加された
- @sile
- [ADD] libvpx feature を追加する
- デフォルトで有効
- 無効にした場合には libvpx を用いた VP8 / VP9 のエンコードおよびデコードが行えなくなる
- 主に CI 環境で、 libvpx が不要なテストのビルド時間短縮用に使用する目的
- 内部利用前提であるため、ユーザーが無効化する必要はない(そのため公開ドキュメントにもこの feature は記載していない)
- @sile
- [ADD] shiguredo_nvcodec を依存に追加する
- [ADD] NVIDIA Video Codec 対応を追加する
- NVIDIA Video Codec SDK 13 を利用したデコードおよびエンコードに対応
- 対応エンコードコーデックは H.264 / H.265 / AV1
- 対応デコードコーデックは H.264 / H.265 / VP8 / VP9 / AV1
- 動作には Linux の NVIDIA GPU 環境が必要 (CUDA ドライバー必須)
- デフォルトでは無効で feature フラグで
nvcodecを指定してビルドすると有効になる- ただし Ubuntu 24.04 (x86_64) 向けのビルド済みバイナリでは nvcodec 対応が有効になっている
- 合わせてレイアウトファイルに以下の項目を追加(詳細はドキュメントを参照)
- nvcodec_h264_encode_params
- nvcodec_h265_encode_params
- nvcodec_av1_encode_params
- nvcodec_h264_decode_params
- nvcodec_h265_decode_params
- nvcodec_vp8_decode_params
- nvcodec_vp9_decode_params
- nvcodec_av1_decode_params
- @sile
- NVIDIA Video Codec SDK 13 を利用したデコードおよびエンコードに対応
- [ADD] レイアウトファイルに video_encode_engines と video_decode_engines を追加する
- 合成に使用するビデオエンコーダーとデコーダーを明示的に指定できるようにする
- video_encode_engines: 映像エンコード時に使用するエンコーダーの候補を配列で指定(先頭のものほど優先される)
- video_decode_engines: 映像デコード時に使用するデコーダーの候補を配列で指定(先頭のものほど優先される)
- 指定可能な値(特定の features が有効な場合にのみ指定可能なものも含む):
- エンコーダー: "libvpx", "nvcodec", "openh264", "svt_av1", "video_toolbox"
- デコーダー: "libvpx", "nvcodec", "openh264", "dav1d", "video_toolbox"
- 未指定の場合は、その環境で利用可能なエンコーダーおよびデコーダーが全て候補となる(今まで通りの挙動)
- @sile
- [ADD] macos-26 向けのリリースを追加する
- [ADD] macos-14 向けのリリースを追加する
- [CHANGE] legacy サブコマンドを削除する
- Hisui 2025.1.x で提供されていた
hisui legacyサブコマンドを削除 - 代わりに
hisui composeサブコマンドを使用すること - 詳細は マイグレーションガイド を参照
- @sile
- Hisui 2025.1.x で提供されていた
- [CHANGE] ビルド用 CUDA Toolkit のバージョンを 13.0.2 にする
- [FIX] Ubuntu 22.04 向けリリースビルドを追加する
- x86_64 および arm64 アーキテクチャ向け
- @voluntas
- [FIX] レイアウトファイルで
"audio_codec": "OPUS"を指定するとエラーになるのを修正する- 値として "Opus" を期待する実装になっていたが、全て大文字が正しいので修正する
- @sile
misc
- [ADD] ci.yml にビルドバイナリを artifact としてアップロードするステップを追加する
2025.2.0-canary.5
Release 2025.2.0-canary.5
2025.2.0-canary.4
Release 2025.2.0-canary.4
2025.2.0-canary.3
Release 2025.2.0-canary.3
2025.2.0-canary.2
Release 2025.2.0-canary.2
2025.2.0-canary.1
Release 2025.2.0-canary.1