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Readingagilesamuraiinesm20110824
kunitoo edited this page Sep 17, 2011
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5.5 何がどれだけ必要なのか から 5章終わりまで
プロジェクトによって異なるがだいたいは一緒。「必要な決定を下せるだけの権限は与えられていますか?」は悩ましいことも。権限を持っていない人だけで、ミーティングを行って、決定がおこなえず、ずるずるとプロジェクトの納期が近づいてしまったり、人事の入れ替わりで、権限を持っていた人が抜けてたりなど注意は必要。
あるある。 初期だと、メンバーが確定していないタイミングでメンバーのポジション編成の作戦を立てたり。 メンバーが決まった段階の場合も。
あるある。優先順位の取捨選択がないまま開発側で着手してしまうと後で、いろいろまずことが起こる場合も。
難しい質問ねぇ。不確定な要素が多い中でできると確証が得られていない時に, 「6ヶ月 xx機能セットを 全部できます」を早すぎるタイミングで約束してしまうと、プロジェクトのコントロールポイントを失って後々痛いことが発生する場合がある(後で不要だと解っても約束したのでムダ解っていてもつくらなきゃいけないパターン。)。かといって、全体で何ができるかのイメージが出来ないまま進むこともできない。
- 僕のプロジェクトでは、インセプションデッキを行っていないが、過去の経験上実プロジェクトで手強い質問をしないまま曖昧に進んで、困った経験がある。読書会では、過去の経験を想起するオッサン話がいろいろ出たが、それだけでなく、実プロジェクトで取り入れるタイミングがあれば取り入れたい。
- 計画が現実に合わなくなって、個々の人がそれぞれ別の思惑を描くシーンが時々発生する。インセプションデッキの更新は、そんなときに有効そうだ。