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Readingagilesamuraiinhiroshima20120717

eiel edited this page Jul 20, 2012 · 9 revisions

アジャイルサムライ読書会 in 廣島道場(第九回)

記録


今回は大変な猛暑の日になりました、集まっていただいた方には感謝感謝です。連休明けのせいかATNDの申し込み状況は少なかったのですが、私を含め7名の参加者で行うことが出来ました。今回は第10章「アジャイルな意思疎通の作戦」と言うことで、主にミーティングのやり方についての章でしたが、前々回くらいからより実践的な内容になっているせいか、皆さん最初の時間帯での発言が慎重になっておられるような気がしました。「意見を言いにくい内容」と言われた方もいらっしゃいましたが・・ なんにせよ、最終章の14章が見えてきました。あと4章なので4回の開催で9月には終わる予定です、皆さん宜しくお願いします。


  • ふりかえり(約10分)
  • Reading Time(約30分)

10. アジャイルな意思疎通の作戦 p205

  • 全てがチームの決定に委ねられている。→かっこいいが「営業さん」がいなくて顧客直接と言うこと。

10.1 イテレーションでやるべき4つのこと p205

  • 期待をマネジメントする
  • アジャイルらしい。ここでの期待とは顧客の期待、しかしメンバ間の期待もあるのでは?
  • 実際に動いてるものがあれば顧客の要望・期待は変化していく
  • フィードバックを得る。
  • 経緯を作る、次の仕様決定(イテレーション)に生かす、共同作業がはかどる。

10.2 ストーリ計画ミーティング p206

  • 実装に入れるかどうかの確認。
  • しかし詳細まで決定しているわけではない。
  • これまでのイテレーションで取り組むべきユーザーストーリーが変化したりするかもしれない
  • イテレーションは(月曜日→金曜日)か(金曜日→木曜日)または、(木曜日→水曜日)上がりが良いか?

誰でも失敗する --恐れるな p207

  • もう一度やらせて欲しい。(失敗を認める)→コストを掛けてでもやらせてもらう、信頼関係の構築
  • 定期的に動くものを見せているからこそ、早い段階で失敗してるとわかる。直しもきく。
  • ソフトウェアの開発複雑。失敗するのも当然。お客さんに迷惑をかからないように失敗していく。
  • 失敗しないほうが不思議だ。失敗しないように時間をかけるぐらいならどんどん挑戦。

10.3 ショーケース p208

  • お客さまからのフィードバック、(感想、使い方実例)など
  • SHOW CASE? 
  • 他の本にショーケースと紹介されている、
  • showcase でひとつの単語みたいだけども。
  • 区切りは楽しくして、イテレーションは楽しいものとして終わらせてく週間

10.4 イテレーション計画ミーティング p209

  • 悪いこと、言いにくいことは早く。
  • もともと次にとりかかるユーザーストーリは消えてるかもしれない。

建設的にフィードバックする方法 p210

  • 伝え方重要。良い伝え方のパターンが欲しい。

10.5 ミニふりかえり p211

  • ふりかえりは魔女狩りじゃない、→減点主義の日本人には中々出来ないこと
  • よいことからふりかえる。そしてもっとよくするには?(ここは悪いかった点のいいかえだ)

10.6 デイリースタンドアップ p213

  • 朝会など。
  • いつめでもすきなときに。ミーティングとはいわないほどのミーティング。
  • 今日やることの確認。あらかじめ表明すると、なお良い。

10.7 自分たちに合った手段を選ぼう p214

  • ミーティングは最低限ですむのが良い。短いほうがよい。
  • 無計画な会議は無駄。

マスターセンセイと熱心な弟子 p215

  • ユーザーストーリは完了していなければ未完。50%などはない。
  • ただし、リリースできるような形に分割して、ふたつのユーザーストーリーになったりすることがあるかもしれない。

各々まとめとか、気になった点とか。

  • 意思疎通はもっと手軽に。口下手なので話しかけるのも苦手の人もいますけども。
  • 区切りはしっかりつけて、メリハリをだす。
  • 悪い状況を隠すと、シワよせがきてデスマ化。
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